問題の種類を理解する
過去問を解く前に、出題される問題の種類を把握することが重要です。
例えば、基本的な四則演算、直線の式、図形の性質などが毎年、出題されます。
問題の種類を把握することで、入試問題でも解法を予測でき、素早く解けるようになります。
また、問題解決に必要な知識やテクニックを予め学習することができます。
解答のパターンを理解する
都立高校入試には一定の傾向があります。
数学の問題は一定のルールやパターンに基づいて出題されることが多いです。
例えば、方程式の解法では、「平方根の考え方で解く」「因数分解で解く」「解の公式で解く」などのパターンがあります。
パターンを覚えておくことで、未知の問題でも解けるようになるので、過去問を解く際には、解答のパターンを理解し、それに基づいて解答を進めることが重要です。
過去問の解説には、問題の解法や考え方が詳しく記載されているため、自分の間違いや理解不足を補うことができます。
ただし、解説を確認する前に自分自身で解答を導きだすことも大切です。
自力で考えることで、問題解答力や論理的思考力を養うことができます。
理論を固める
過去問を解く前に、基礎的な理論をしっかりと固めることが大切です。
都立高校入試で出題される問題は、基礎的な理論を応用する形で出題されているため、理論をしっかりと理解することが重要です。
理論をしっかりと固めるためには、教科書や学校のワークを活用するとよいでしょう。
理論を身に付けた後は、過去問を解くことで実践的な問題解決力を養いましょう。
定期的な復習を行う
解いた問題については、間違えた部分や苦手な問題・単元を参考書や問題集で重点的に復習しましょう。
過去問を解くことで弱点を把握し、その弱点を克服することがとても大切です。
つまり、過去問の復習を通じて、間違えた理由や不足している知識を把握し、次に活かすことができます。
同じ問題を何度も解くことで、その問題に慣れるだけでなく、解答のパターンを使いこなせるようになるので、過去問を使った勉強では反復練習が重要です。
入試では時間配分やスピードが関係する部分もあるため、本番形式で過去問を解くことも忘れないでください。
時間配分を意識する
入試本番において、1つの問題に時間をかけ過ぎて、時間が足りなくならないよう、時間配分を意識することが重要です。
実際の試験と同様に時間を計って解く練習を行いましょう。
過去問を解く際には、問題ごとに所要時間を予測し、計画的に問題に取り組むようにしましょう。
特に難問に取り組む際には、時間をかけすぎずにスムーズに解答を導く方法を見つけることも大切です。
また、実際の試験と同様に制限時間内に問題を解くことで、時間配分やスピード、集中力のトレーニングができます。
時間内に解けなかった問題や苦手な問題に対しては、再度、解法や解法のパターンを確認し、時間短縮のテクニックを学ぶことが重要です。
過去問はあくまで学習の一部であり、全体像を見据えた勉強計画を立てることも大切です。
過去問だけに偏らず、教科書や参考書などの学習資料も併せて活用しましょう。
これによって、幅広い知識や問題解決能力を身につけることができます。
レベルごと・単元ごとに、取り組みます♪
過去問は、点数が取り易いレベルの低い単元から、単元ごとに、仕上げましょう。
できる単元を着実に増やすことで、得点は安定します。
焦らずに、じっくり取り組みましょう。
Vもぎ、Wもぎの偏差値を「35」➡「45」
レベル1の単元
Vもぎ、Wもぎの偏差値を「45」➡「55」
レベル2の単元
Vもぎ、Wもぎの偏差値を「55」➡「65」
レベル3の単元
| 配点 | 正答率 | 平均 正答率 | |||||||
| H30 | H31 | R2 | R3 | R4 | R5 | ||||
| 大問1⃣ | 問1 | 5 | 94.6 | 95.4 | 78.0 | 88.3 | 85.3 | 95.1 | 89.5 |
| 問2 | 5 | 92.3 | 93.5 | 93.8 | 62.0 | 70.7 | 77.3 | 81.6 | |
| 問3 | 5 | 80.2 | 85.7 | 76.2 | 55.3 | 78.7 | 73.6 | 75.0 | |
| 問4 | 5 | 88.4 | 88.3 | 93.2 | 84.6 | 87.3 | 90.4 | 88.7 | |
| 問5 | 5 | 92.4 | 92.1 | 93.1 | 87.7 | 88.6 | 87.6 | 90.3 | |
| 問6 | 5 | 91.3 | 69.0 | 57.3 | 54.8 | 58.4 | 72.2 | 67.2 | |
| 問7 | 5 | 80.1 | 39.2 | 77.2 | 56.2 | 62.6 | 71.2 | 64.4 | |
| 問8 | 5 | 87.2 | 74.1 | 37.3 | 46.6 | 45.6 | 66.1 | 59.5 | |
| 問9 | 6 | 83.2 | 82.2 | 66.0 | 59.1 | 37.0 | 54.7 | 63.7 | |
| 大問2⃣ | 問1 | 5 | 35.7 | 52.8 | 62.7 | 37.8 | 52.7 | 31.7 | 45.6 |
| 問2 | 7 | 35.9 | 5.2 | 26.3 | 14.4 | 40.5 | 21.9 | 24.0 | |
| 大問3⃣ | 問1 | 5 | 85.3 | 87.5 | 74.2 | 88.7 | 67.7 | 73.7 | 79.5 |
| 問2 | 5 | 74.9 | 65.7 | 69.0 | 65.9 | 69.4 | 38.6 | 63.9 | |
| 問3 | 5 | 8.2 | 12.4 | 17.4 | 9.3 | 14.7 | 13.8 | 12.6 | |
| 大問4⃣ | 問1 | 5 | 62.6 | 68.3 | 64.6 | 64.8 | 62.2 | 59.8 | 63.7 |
| 問2 | 7 | 76.1 | 57.5 | 65.7 | 32.3 | 55.0 | 61.4 | 58.0 | |
| 問3 | 5 | 19.2 | 1.9 | 6.6 | 0.5 | 2.3 | 1.7 | 5.4 | |
| 大問5⃣ | 問1 | 5 | 20.6 | 57.6 | 38.3 | 20.2 | 29.9 | 12.5 | 29.9 |
| 問2 | 5 | 14.6 | 12.9 | 2.4 | 3.6 | 1.2 | 3.2 | 6.3 | |
| 平均点 | 66.5 | 62.3 | 61.1 | 53.3 | 59.0 | 57.6 | |||
*塗りつぶしは、レベル分けを示す
同じ単元でも正答率が大きく異なることがあります。
正答率が他の年度よりも低い場合は、その理由を分析してください。
入試では、基本的な知識の組合せが問われています。
基本的な知識を組み合わせる「プラスα」の部分が難しければ、正答率は低くなります。
基本的な知識を定着させた後は、プラスαの部分に着目しましょう。
本番でも、プラスαに着目すればよく、時間短縮につながります。
